どうも、伊勢ユーキです。
今回は、サブのモバイルバッテリーとして使っているXooparcの『Power Bank』についてご紹介します。毎日持ち歩くには若干重いけど、遠出するときに頼りになるパワフルなモバイルバッテリーです。

僕が普段モバイルバッテリーとして使っているAnkerの『PowerCore Fusion 5000』は、使い勝手が良くオススメだが、難点として容量が若干少ない。そのため、長距離移動を伴う遠出をする場合、Xooparcの『Power Bank』を持ち歩いている。
- とにかく大容量
- 2.1A高速給電に対応
- ちょっと重たい
とにかく大容量



このモバイルバッテリーは容量が25,800mAhもあり、スマホ程度であれば何度も充電が可能だ。参考までに最近のiPhoneのバッテリー容量を以下に示す。実際には給電時間に損失があるため25,800mAh分をきっちり充電できるわけではないが、最も容量の大きいiPhone 11 Pro Maxですら、3, 4回は満足に充電できるだろう。
容量だけならMacbookも充電できるほどあるが、5V 2.1Aと若干出力が不足気味のため、Macbookを充電しながら使用する、といった使い方はオススメできない。
iPhone(アイフォン) | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone 11 | 3,110mAh |
iPhone 11 Pro | 3,190mAh |
iPhone 11 Pro Max | 3,969mAh |
iPhone XR | 2,942mAh |
iPhone XS | 2,658mAh |
iPhone XS Max | 3,174mAh |
iPhone X | 2,716mAh |
iPhone 8 | 1,821mAh |
iPhone 8 Plus | 2,691mAh |
iPhone 7 | 1,960mAh |
iPhone 7 Plus | 2,900mAh |
本体端部にボタンがついており、押すとインジケーターが点灯する。満タン近くまで充電されていれば白色で、残量が減るごとに青色→黄色→赤色と、色が変化するためわかりやすい。

充電残量に対応する色は以下の通りだ。
- レッドランプ点灯:残量1%ー24%
- グリーンランプ点灯:残量25%ー49%
- ブルーランプ点灯:残量50%ー74%
- ベージュ(白色に近い)ランプ点灯:残量75%ー100%
2.1A高速給電に対応

充電は2.1Aの高速給電に対応している。iPadのような大容量のガジェットでも高速で充電することが可能だ。
微妙だったところ
大容量バッテリーゆえの宿命だが、難点は重たいこと。中身がずっしり詰まっている感じで実際に持ってみると見た目以上の重さを感じる。試しに重量を測定してみたところ327gあった。
あくまで遠出する時に携帯するモバイルバッテリーとして捉えて、普段使いでは別のバッテリーを使った方がいいと思う。
まとめ
とにかく大容量なので、遠出する時に頼りになる。近場にちょっと外出する程度だと、使う機会は少ないと思うけど、旅行などに行くときはこれからも持ち歩きたい。
あまりゴテゴテしたデザインではなく黒いシンプルな筐体なので、他のガジェットと合わせやすいのもメリットだと思う。