どうも、伊勢ユーキです。
普段のトレーニングに可変式ダンベル『Flexbell』を使っていますが、手首の保護を目的として、リストラップを使ってみたので記事にしてみました。

手首が保護されることで、より高重量を持ち上げれるようになります
過去の Flexbell 関係のレビュー記事についてはこちら。
リストラップ購入に至った理由
フレックスベルは可変式のダンベルなので、自分の力に合わせて重量を増やしていくことができる。
ただ最近、重量を増やしていくにつれて、手首に痛みを感じるようになった。
手首は筋肉があるわけではないので、どんなに鍛えたところで、生まれつき腕が細い場合はかんたんに腕を痛めてしまう。
そんな時に腕を保護してくれるのが、リストラップだ。

リストラップとは、こんな感じで手首にグルグル巻いてマジックテープで貼り付けるもの。
リストをラップ(巻く)するからリストラップ。手首が折れるのを防いでくれるため、より高重量を持ち上げることができるようになる。
オススメのリストラップ・ナイキプロ SP4010
オススメのリストラップがナイキプロのリストラップ SP4010だ。Amazonだとナイキプロ リスト アンド サムラップという名前で出品されている。

通気性が良くて、サポート感を損ねることなくトレーニングができる。
また、伸縮性の高いストラップバンドで親指から手首にかけてしっかりとサポートしてくれる。
もちろん、手首もしっかり保護されるので、より高重量でのトレーニングが可能だ。



ナイキのロゴがかっこいい!
以前紹介した、ナイキプロのトレーニンググローブ「AT2012」とも干渉しない。
以下のように合わせて装着することで、手首を保護しつつ、手のひらも保護することができる。

リストラップとリストストラップの違い
最後に補足だが、リストラップと名前も見た目もよく似た、リストストラップというトレーニング器具と間違えないように注意しよう。
- リストラップ:手首の保護を目的としたもの。トレーニング用より軽量で薄手。
- リストストラップ:握力の強化を目的としたもの。主にプル系(引っ張る)の種目で使う。
例えば、以下のゴールドジムのリストストラップは握力強化のためのアイテムだ。リストラップと違って、手のひらを保護するカバーが付いている。用途が異なるので注意しよう。