ついこないだ某家電量販店に訪れた際、望遠に優れたコンパクトデジカメ『DSC-HX99』を発見した。
もともと知っていたカメラだけど、実物を見て「これはいいカメラだ」と思ったので記事にしてみようと思う。
SONY DSC-HX99とは
『DSC-HX99』は、SONY から発売されたコンパクトデジタルカメラ。

スペックを簡単に紹介するとこんな感じ。
スペック
- センサー:1/2.3型(Exmor R CMOS)
- 画素数:2110万総画素、1820万有効画素
- 焦点距離:24~720mm(4.1~123mm)
- 絞り値:F3.5~6.4
- 光学ズーム:30倍
- デジタルズーム:120倍
- ファインダー:電子式ビューファインダー0.2型
- 手ぶれ補正:光学式
- サイズ:102×58.×135.5
- 重さ:242g
望遠に強いカメラ
なんといっても、24-720mm相当の光学30倍ズームレンズがすごい!

このサイズのコンデジだと世界最小とのこと。1台で広角から超望遠まで撮影できるトラベルズームカメラだ。

RX100M5と比較した時、短所を補ってくれて良さそう
僕が愛用している RX100M5 は残念ながら望遠に弱く、せっかくのシャッターチャンスで、鮮明な写真を撮れないことがままある。
例えば、綺麗な満月が出ていた時。

例えば、電柱の上にサギがいた時。

こんな時、『DSC-HX99』 があれば、なんてことを思う。
一応、RX100M5 の後継である、RX100M6、RX100M7は高倍率化しているのだけど、レンズやや暗くなっている。
つまり完全に M5 の上位互換というわけではない。
なので、『DSC-HX99』 と RX100M5 を同時持ちすれば、お互いに短所を補ってかなり良さそうな気がしている。