どうも、伊勢ユーキです。
夏に向けて筋トレしたい人へ向けて。ヨーロッパ生まれのお洒落なダンベル『FlexBell』についてレビューしたいと思います。

すごくおしゃれなダンベル!


『FlexBell』は重量を調整するのが楽
『FlexBell』が優れているのは、重量を調整するのが簡単な点だ。
今時、重量を変えることができるアジャスタブルダンベルはいくらでもあるが、『FlexBell』はワンタッチで重量を調整可能で、抜群に使いやすい点が評価できる。
ダンベルからネジを取り外して、シャフトからウェイトを抜き差しする必要がある
専用のベースユニットにダンベルを置いて、シャフトをひねるだけ




可変式ダンベルにおいて、重量を調整するためのインターバルは、集中力を削いで、トレーニングの効率に悪影響を与えるかもしれない。
しかし『FlexBell』ならその手間を一切省けるので、トレーニングの集中力アップが期待できる。
他のダンベルと比較してお洒落
ダンベルといえばゴツくて、インテリアを損ねずに設置するには頭を悩ますアイテムだ。
特にブロックダンベルなどは、色合いが無駄にカラフルで部屋に置くとかなり目立つものもある。
しかし『FlexBell』は曲線を基調とした実にシンプルなデザイン。

マットブラックで大人な雰囲気!

これならどんな部屋にも調和すると思う。ダンベルというより、ちょっとしたガジェットにすら思える。もはやインテリア、いや、筋肉インテリアだ。

重量のラインナップ
重量としては Max 20kg と Max 32kg の 2 種類のラインナップがある。
設定可能な重量は以下の通り
- 20kg モデルの場合 2, 4, 8, 12, 16, 20kg
- 32kg モデルの場合 2, 4, 8, 12, 16, 20, 24, 28, 32kg
一般的な使い方であれば十分な重量だと思う。
もしも、40kg を超えるような重量が必要であれば大人しくジムに行こう(笑)
FlexBellの微妙なところ
重量の調整がしづらい
最小の重量は 2kg で次が 4kg、その後は 4kg しか重量を調整できない。なので例えば 6kg や 10kg といった重量にすることはできない。
人によっては使いづらいと感じるかもしれない。
サイズが一般的なダンベルより大きめ
通常のダンベルと比べて複雑なギミックになっているせいか、サイズが比較的大きめなのも難点。
サイズは以下の通り
- 20kgモデル ダンベルのみ 35cm×28cm×17cm ダンベル+台座 40cm×28cm×18cm
- 32kgモデル ダンベルのみ 43cm×28cm×17cm ダンベル+台座 49cm×28cm×18cm
購入前には、部屋のスペースが十分にあるかを確認したい。
FlexBell increment edition
上記の通り、『Flexbell』の難点は 4 kg ずつしか重量を調整できないことだが、それについてはメーカー側もしっかり把握済のようだ。
メーカーサイトを覗くと、2kgずつ可変可能な新型の製品として『FlexBell increment edition』を開発中とのこと。
ちなみに日本では東急スポーツオアシスが販売元となっているが、開発はNÜOというスウェーデンのメーカだ。

2019年の夏に発売予定だったみたいだけど、まだ販売されてない……開発が遅れているのかな?
追記!
いつの間にか、Flexbellの新型が発売されていました!その名も「Flexbell i」!!
ただし、2020年頃は巣ごもりブームの影響かどこのサイトでも売り切れ状態でしたが、2021年現在では再販が始まっており、適正な価格で入手できるようになってきています。
また、メルカリやオークションサイトでは少し安値で販売されていますが、フリマアプリで偽物をつかまされると怖いので、注意したほうがいいかも?
まとめ
ここ半年ほど使用しているが、スタイリッシュで優れたデザイン性で、インテリアのアクセントにもなる優れたダンベルだと感じた。
1年程度愛用しているが、今のところ壊れたり、故障したりといったことはなく、耐久性も優れていると思う。
ウエイトの切り替えはワンタッチで簡単で、使い勝手も抜群だ。


インテリアと部屋トレを両立したい人に、ぜひともオススメしたいアイテム!
ちなみに専用のスタンドも販売されている。個人的には、落下のリスクがありそうに思えたので購入していないが、このスタンドもインテリアとして映えそうなデザインだ。
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